生駒市施工基準(施設整備協力金について)

今日は生駒市の調査に行きました。生駒市では開発がかかる現場では、施設整備協力金というのが生するみたいなんです(※最終的に協力金が発生するかしないかは水道局内での協議によるとのこと)。疑問に思うのがその協力金の算出方法。計算式は、
(延べ床面積×0.05㎥-26㎥)×¥142,500
“何なんだ・・・これは・・・。”って言うのが、最初の印象。よく聞いても分からないのが、何で床面積で使用する水の量が算出できるのか?¥142,500って何?指導要綱を読んでも、書いている意味がわからない・・・。でも法律で決まっているから払わなくてはいけない・・・。“協力金は結構な金額になるので、市納金を支払われる方も、金額の意味をよく考えてから支払うのもいいかも?”って思いますね。

給水本管の深さが・・・。

今日は給水本管の引込みの手伝いに行きました。φ20mmの引込みが1ヶ所ということで、午前中は楽勝ムードだったんです。それが、アスファルト厚が15cm給水本管の深さが2.0mということもあって、14時には終わる予定だったのが、17時に完了・・・。給水本管が2.0mって・・・。下水本管よりも深いってありえないですよ・・・。こんなところもあるんです。

奈良市施工基準(公共桝の深さについて)

今日は奈良市の調査に行きました。奈良市では公共桝の直径の大きさが、公共桝の深さによって変わるんです。ただ、以前まで深さが1.2mぐらいまでなら、公共桝の大きさはφ200で良かったのですが、今年の夏から1.0mを超えた時点で、公共桝の大きさがφ300になるということに変更されたようです。φ200の公共桝とφ300の公共桝とでは値段が結構変わりますからね〜。見積り時の役所調査は絶対必要です。

大阪市のビラ配布

今日は来週の大阪市の引き込みの工事予告ビラの配布の手伝いに行きました。びっくりしたのが、ビラの数。地図上では20敷地ぐらいしかなかったのに、実際に配布したビラは70枚。枚方市生駒市とは大違いですね。ビラ作成枚数が本当に読めない・・・。今回はビラが足りなかったので、近くのコンビニに走りましたよ。

生駒市施工基準(坂道の道路本復旧について)

今日は生駒市の調査に行きました。計画地は坂道沿いにあり、道路はコンクリートで出来ていました。生駒市は山手ということもあって、こういう坂道のコンクリート道路結構あるんです。
それでいつも悩まさせるのは、掘削後のコンクリート復旧。コンクリートを養生させるのに道路を通行止めにしなくてはいけないんです。鉄板等をしいて、養生させながら通行させるっていうこともあるんですが、今回は40mの縦断での復旧。悪いことに道路は2.5m。しかも、迂回路がないから、奥に住まわれている方の駐車場も確保しなくてはいけない。費用がかかって仕方ないですね。悪気は無いんですが、かなりの金額になりました・・・。コンクリート復旧はいろいろな意味でも要注意ですよ。

健康診断

今日は会社の健康診断でした。個人的には、あの空腹で飲むバリウム採血がどうしても好きになれない・・・。わかっているんです、自覚症状が出る前に生活習慣病などを早期に発見できるっていうのも。それでも好きになれない・・・。
ただ、経営者の立場で見れば、従業員の方の健康を管理するのも大切な仕事。労働安全衛生法労働安全衛生規則にも従業員の健康診断について定められていますが、従業員のパフォーマンスをフルに発揮してもらうためにも、この健康診断は欠かせないものだと思います。
でも、空腹でもサラっと飲めるバリウム瞬間で採血できる注射器などを開発して欲しいですね。

当社の気象予報士

水道屋さんで1日の仕事に影響するのが。雨が降るか降らないかで一日の仕事内容がゴロッと変わるんです。というのも、雨の中で掘削の仕事をすると、埋め戻しで土がぐちゃぐちゃになって、道路の仕上がり面がブヨブヨするんです。なので、雨の中での掘削作業は出来る限りしないようにしております。
ただ、忙しい時期なんかでは、半日でも仕事を進めておきたいということもあるんです。そんなときにすごい能力を出すのが当社の生駒支店長まるで気象予報士かのように、降るか降らないか、また、雨の降る時間帯雨の強さなどを、気象レーダー雲の動きを見て判断するんです。それで、小雨や雨が降らないと判断した場合は、午前中に豪雨でも職人を現地に手配し、雨がやむと同時に作業を開始させるんです。これがまたよく当たるんです。この能力があるから、生駒支店ではどんなに忙しくても仕事をやり遂げる力があるんだと僕は考えます。今は僕も勉強中。習得するのがなかなか難しいんですよね・・・。



大阪市施工基準(甲分撤去について)

今日も大忙しということで、大阪市の撤去工事の手伝いに行きました。大阪市では特殊な分水栓(他市では既にサドル分水栓に切り替えているのに)を使うんです。その撤去がまたうっとうしいんです。
↓が撤去中の写真
興味本位で職人に“僕に撤去させてください!”って頼んだら、“甲分が壊れて水が吹っ飛んだら困るから、絶対に専務にさせない!”って断るんです。職人にいわせれば、大阪市の撤去は誰にでもできるっていうわけではないみたいなんです。
他市で使用されている一般的なサドル分水栓なら、コックを閉めたら撤去はお終い(誰でもできる)ですが、大阪市の撤去ではそうはいかないんです。こんな時代遅れの材料いつまで使い続けるのでしょうね?大阪市よりも他市の方がよっぽど進んだ材料を使っているのが現状です。

枚方市施工基準(φ30の給水管について)

今日は枚方市の調査に行きました。共同住宅2世帯ということで、現地調査したところ、既存の給水管φ30が敷地内にありました。“そのまま使えるな。”と思ってましたが、ところがどっこい。水道局に確認すると、“30mmの配管は枚方市では現在認めていません”とのことでした。なので、2世帯ではありますが、散水含めて3つのφ20のメーターを設置する必要があるというので、φ30mmを撤去してφ40mmを新たに引き込みしなさいとのことでした。危なかった・・・。既設の水道管があっても、役所への打ち合わせ調査は絶対に必要ですね。

高槻市施工基準(散水栓の水理計算について)

今日は水理計算書高槻市水道局に持って行きました。依頼主からの質問が“φ25でトイレ2つ、流しが2つ、洗面を4つ取ったとき、散水栓はあと何栓とれる?”ということで、水理計算書を作成して持っていって行ったんです。てっきり散水栓の数に限りがあると思いきや、水道局の担当者曰く、“散水栓なら水量0として考えてもいい(同時使用は検討する必要はあるが)”とのことでした。ただ、“今回は散水栓が12栓つく”と説明したところ、一度水道局内で検討するとの事でした。さすがに12栓も散水栓がつくとは思わなかったんでしょうね。いろいろな依頼主がいらっしゃるんです。

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