大山崎施工基準(公共桝について)

大山崎町では、建物計画地に既設のコンクリート公共桝があった場合、塩ビ桝に変える指導をしております。その際には、3万円と↓のような市型の小口径の蓋町の方から支給してもらいます。
コンクリート会所では、木の根っことかが入ってきて、市の桝管理に支障をきたすからだそうです。でも、塩ビでも継ぎ目から草の根っこは入ってくるんですけれどね・・・。コンクリートよりかは全然ましか・・・。


京都銀行主催の経営セミナーに行ってきました。

今日は経営セミナーに行ってきました。講演者は自動車業界で有名佐藤満氏でした。
ホンダのタイ法人の社長フォルクスワーゲンジャパン日本GMの社長として経営に携わっていただけあって、講義に“勢い”を感じました。
内容は“現在の結果は過去の自分が行ってきた積み重ね”とか“チャンスを掴むための準備をしっかりしなさい”といったありふれたものだったのですが、氏が話すと説得力が違いますね・・・。自身の経験が裏打ちしているからなんでしょうね。やはり、すばらしい経営者に出会うことは大切で、自分を鼓舞する絶好の機会でした。無料で経営者セミナーを開催してくれている主催者の京都銀行さんに感謝!

PE管とGX管の講習に行ってきました。

本日はPE管とGX管の講習に行ってきました。↓は給水管に穿孔した状態。
写真は専用のサドル分水栓。ハンディードリルでも簡単に穴が開くんです。でも不思議なのが、φ75ぐらいになると“大成かコスモの割り丁字管を使用してください”ということ。“自社で作ったらいいんじゃないですか?”と質問したら。“いろいろありまして・・・。”とのこと。いろいろねえ。購入する側からしたら値段の安い製品を作ってもらえるとありがたいんですけれどね。協会の会員の為でなく、世の中を良くすると思って。
↓はGX管のG-linkP-linkの写真。
僕からしたら、この継ぎ手の接合はK形と変わらない気がして仕方ないんですけれどね。メーカー曰く、“K形とGX形は全く違う”というのですが、どうしても一緒(継ぎ手接合部分の所だけですが)のようにしか見えないんですけれど。施工方法が同じなのに、強度が一緒なのが不思議で・・・。まあ、メーカーが耐震管といって売っているのだから間違いないんでしょうけれどね。ちなみに、GXとはネクストジェネレーションを省略したものだそうです。なぜXGじゃないのかな・・・?とか考えていたので、講習に身が入りませんでした。



大阪市施工基準(造成地のドレンについて)

今日は大阪市の見積もり調査に行きました。造成の見積もりということもあって、水道局に材料などを確認したところ、配水管の末端にはドレン(排泥弁)は要らないとのこと。奈良市でもそうなんですが、ドレンが要らない市町村は結構あるみたいなんです。いつも疑問に思うのが、水が濁ったときはどうやって排水するのかな?ということなんです。多分、末端の家のメーターや散水から汚れた水を抜くんでしょうかね。多分。かえって面倒くさいかも。それとも、排泥するのに何か別のいい方法があるのかも・・・って思います。水道局に理由を聞いとけばよかった・・・。なんせ、待ち時間が長かったので、聞き忘れたんです。

奈良市施工基準(汚水量の計算について)

先日、汚水量計算書の作成依頼ありました。奈良市では、開発工事なんかで汚水量の計算書を提出することがあります。↓はエクセルで作った計算書黄色い部分の値を入れたら、全て計算する仕組みとなっています。
ちなみに、今回計算したのは分流地域だったので、クッターの公式を用いました。合流地域ならマニングの公式を使います。計算だけなら簡単なのですが、後から誰でも使えるようにするのが大変でしたね。後日、もっと簡単に使えるように修正が必要ですね。

大和郡山市施工基準(公共桝について)

今日は大和郡山市の調査に行ってきました。僕個人としてはかれこれ7年から8年ぶりの大和郡山市ででの調査になります。
現地調査ではのような公共桝(フリーインパート桝+鉄蓋)がありました。
今回の計画地では道路後退をするため桝を移設する必要がありました。下水道課に確認したところ、桝の移設は可能だが、移設のための申請をする必要があるとのことでした。勝手に移設すると竣工検査で痛い目にあうみたいですね。
上下水道局。
久々だから、間違って市役所の方に行ってしまいました。いろいろな部分で、水道局と市役所が離れてるって不便ですね。

枚方市施工基準(消火栓について)

今日は先日からの続きで、本管工事の立会いに行きました。写真↓は当社の職人が消火栓を設置しているところです。
上が消火栓で、真ん中の材料が補修弁。その下がF付き丁字管。単に積み重ねているだけに見えますが、補修弁の向き消火栓の向き市町村によって決まっているんですよ。間違えたら、もちろんやり直しです。しかも、断水して。そんなことは一度も施工したことないんですけれどね。
とにかく忙しい日々が続いてます。


舗装切断時の油

今日から3日間、水道本管の増径工事に入ります。今日は舗装切断のみだったのですが、あの舗装切断するときの何とかならないですかね・・・。舗装切断しているところに車が通ると、その油を引っ張って行くんです。またそれを掃除するのが大変なんです。水で流しても、なかなか取り除けないし。でもほっておくと苦情のもとになるし・・・。今日も車が来る前までに全力で掃除しました。もっと簡単に舗装を切断することができたらいいんですけれどね。

社員のみなさんへお願い。

再利用できるものは再利用するようお願いします。再利用予定のファイルです。
セコイと思われるかも知れませんが、その積み重ねが会社を強くします。よろしくお願いします。


京田辺市施工基準(給水管引き込みについて)

今日は京田辺市φ50引き込み工事の立会いに行きました。京田辺市では給水本管の穿孔前までに、宅内の第一止水までの配管を終わらせておき、水圧を17.5kをかける(給水本管と第一止水間)必要があるんです。その後に水道局の立会い担当者が水圧に問題がないことを確認し、給水本管の穿孔することができるんです。
市町村によって、水圧をかける市町村とかけない市町村があるので、施工スピードも市町村によって異なるんです。もちろん水圧をかけておくほうがいいのは明らかなんですけれどね、いつも思うのが、水圧をかけない市町村で、“もし本管から第一止水までで漏水していたらどうするのかな?”ということなんです。竣工を申請した時点でその給水管は市のものになるので、市が修理することになると思うのですが、竣工申請の次の日なんかに漏水したらどうするんでしょうね?それぞれの行政の考え方があるので何とも言えないですが。実際には、漏水してても道路の下なのでわからないことの方が多いと思うんですけれどね。とりあえず今日も無事に問題なく引込みが終わりました。

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