大阪市の下水道課

大阪市下水道課が統合されるみたいですね。
無駄がなくなり、効率化されて、いいことだと思います。あと、市が無償で下水道の引き込み工事をすることをやめてもらえたらいいですね。民間で工事をさせたら、無駄な税金も減り、中小企業も元気になるかと思うのですが、いかがでしょうか?
 

受水槽について(京田辺市施工基準)

今日は京田辺市水道局に受水槽についての調査に行きました。というのも、設計家の方が3.0tの受水槽を設置する図面を作成していたのですが、寸法1.0L×1.5W×2.0Hだったんです。京田辺市では、3.0t以上の受水槽は2槽式にしなくてはならない(受水槽を清掃するときに断水する必要がない為)んです。そうなってくると、上記の寸法では、受水槽の構造上、真半分にすることができないんです。つまり3.0tの受水槽なら、寸法1.0L×2.0W×1.5Hにしないと、受水槽を真半分にすることができないんです。あとあとメンテナンスや清掃のことも考えると、やはり後者の寸法の方がベストですね。京田辺市受水槽を設置するときは要注意です。

エコジョーズのドレンの排水先について(奈良市施工基準)

とある一戸建て住宅でエコジョーズを設置することになりました。エコジョーズでは、排熱を再利用する際、中和水が排水されます。中和水といっても、元は酸性水なので、放流先が汚水なのか雨水なのか必ず行政に確認することにしています。

奈良市では、エコジョーズの中和水の排水は基本的に汚水に放流してくださいとのこと。というのも、国の指針が汚水ということになっているだからだそうです。でも、エコジョーズの排水の為に、わざわざ汚水管を延長してくる必要があるという状態なら、雨水管への接続でもやむを得ないとのことでした。

今回は汚水への接続ということになったのですが、小口径のトラップ桝エコジョーズの排水用として設置する必要があるんです。それはそれで大層な感じがするのですが、防臭のことを考えると、やむを得ないですね。

最近では異常気象がつづくので

異常気象が続くので、メーカーもそれに対応した新しい商品をラインアップしてきます。↓は逆止弁付きの汚水桝。
ゲリラ豪雨などでは役に立ちそうですね。最近では雨水本管から雨水が逆流してくることがよくあるみたいなんですよ。合流地域では、家の中のトイレに溜まっている封水天井まで吹っ飛ぶことがあるそうです。想像するだけで、かなり恐ろしいです・・・。もし地域全部の家この桝を設置すると、本管内の圧力が上がって、そのうちマンホールの蓋が吹っ飛ぶかもしれませんね。そう考えると、圧力を逃がす小口径蓋セットで施工することも義務付けられることが考えられますね。ホント、メーカーいろいろ考えますよね。そのうち、木の根っこが入らない桝油の溜まらない管材ゴキブリが登ってこない管材なども販売されるかもしれませんね。

もう支店長会議の日です。

 毎月1回は生駒支店にて支店長会議を行っております。支店長会議を開くたび、1ヶ月があっというまに過ぎるのを感じます。会議にはもちろん当社の社長も出席します。

ここでは各支店の問題の解決会社の方向性についての確認等を行います。会社従業員が一丸となるためには、この毎月の支店会議は欠かせないです。

支店会議での決定事項会社のナビゲーションとなるので、3月末の忙しいときであっても必ず会議を行います。そういえば、誰かは“自分の人生のナビゲーション”が欲しいとか言ってましたね。


3月末に向けて。

かなり忙しくなっています!先週末から配管工として現場作業しており、なかなかブログをアップできてません…。ネタはいろいろとあるんですけれどね…。恐るべし3末…。

奈良市施工基準(水理組合について)

本日は奈良市の県道沿いの土地の調査に行きました。現地は汚水管・雨水管が共に無く水路だけがありました。市役所に調査したところ、“公共下水の予定も無く、浄化槽設置の地域となります。”とのことでした。ここで問題になるのが、浄化槽の放流先。通常、目の前の水路に放流できると考えるのですが、たまに水理組合さんが反対して放流できないことがあるんです。そうなってしまうと、建物自体が建たなくなるんですよね。利権が絡むとホントややっこしくなるんです。行政が管理してもらえるとホント助かるんですけれどね。
↑は水路内部の写真。どこかの土地から排水されてないかな?と思ったのですが、何もありませんでした。

ちょうど1ヶ月前に言っていたことが現実に・・・。

やはり円安により、水道材料の価格が上がってきました。2月のブログでも言ってたように、わかっていたことなんですけれどね、先にある程度の量の材料を先に仕入れておくしか対処方法はないですからね。
メーカーは強いですね。値段を上げますといったら、絶対に値段を上げますもんね。簡単に。円高になったときに、安くなりました!とは絶対に言ってこないんですけれどね。材料価格の上昇に、景気の上昇早く追いついてくれたらいいのですけれどね。

交野市の公共桝の蓋を開けたら・・・、

今日は交野市の調査に行ってきました。現地には公共桝があったので、深さを測ろうと思って蓋を開けてみると、
中からキャップされたVU管が・・・。更に蓋を取ってみると、
下水道の本管に垂直につながっているではないですか・・・。
きっと水路に人孔桝が当たるので、無理やり設置した点検口なんだなと思います。“昔は何でもありだったんだな”としみじみ感じましたね。現在ではこんな施工は許してはもらえないはずです。


老人ホームの給排水設備について

今は、とある工務店さんの下で老人ホームの給排水衛生設備工事をしています。最近では、高齢者用の住宅の建築が増えているので、僕も勉強がてら、現場を担当することになりました。でも、全くチンプンカンプンなので、しょっちゅう課長に助けてもらっています。さすがは経験の差ですね・・・。ホントいろいろ勉強になります。本管工事とか土木工事なら何とかなるんですけれどね・・・。消防設備士の資格も持っていても、使う機会がなかったのですが、今回は何とか使えそうですね。

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