県道であっても・・・。

今日は奈良土木に行ってきました。というのも、県道の歩道に雨水管がありまして、そこに今回の計画地の雨水管を接続したかったからです。県道なのでてっきり県の雨水管だと思っていたのですが、雨水管設置者が道路占用を提出しておらず、誰の雨水管なのかわならなかったんです。そのため、その設置者に占用申請を出してもらわなくては、雨水管を接続することはできないとのこと・・・。また大掛かりな申請になりそうな気が・・・。というか、占用を申請せずに雨水管を県道に布設している強者がいたことが驚きですね。

電気温水器の手入れ

今日は電気温水器の取り付けに行きました。電気温水器を取り扱い説明書にもあるのですが、年に1度は電気温水器のタンクの手入れをする必要があるんです。タンク内が水垢で汚れるからだそうなんです。でも、わかってはいるものの何年も掃除しないのが現状です。きっと皆さんも同じではないでしょうかね?面倒ですもんね。エアコンみたいに、掃除しなくていい電気温水器があればいいんですけれどね。

平群町施工基準(口径に対する給水栓の数について)

今日は平群町見積もり調査に行きました。水道屋をやって10年以上になりますが、平群町へ調査に行ったのは今日が初めてでした。
今回の計画建物は結構な大きさがあり、水栓数も20栓近くありました。それで、既設の引込口径がφ20だったので、てっきりφ25に増径する指導があるのかと思っていたのです。しかし、平群町では給水栓の数に限りがなく、φ20であっても何栓でも設置することは可能であるとのこと。“主任技術者の判断で”とのことでした。僕の経験上ではφ20は大体10栓ぐらいまでだったので、今回のプランでは値段が上がるのですが、増径工事をすることを提案しました。将来的な問題や責任を考えると増径が間違いないと思いますが、そのままの既存利用するかどうか?はお施主様次第ですかね。
ちなみに、水道局と市役所は別の場所でした。初めての市町村は、どうしても先に市役所に行ってしまいますね。
平群町役場の写真。駐車場はいつもいっぱいです。

空圧テスト

今日もいつもの老人ホーム建築工事現場にいました。ある程度の内部配管も完了し、施工不慮・漏れがないかをを確認するための空圧テストをすることになりました。まだ水道本管と接続されていないため、空圧テストが採用されました。↓はコンプレッサ。
手動のテストポンプと違って、一気に圧をかけることが可能でした。本当にですね。ただ、水圧と異なるのが、テスト圧力の大きさ。水圧でテストするのと空圧でテストするのとではかける圧力値が異なるそうんです。職人曰く、どうも空気の分子と水の分子の大きさの違いや、圧縮比が異なることが関係しているそうなんです。同じ圧力なのに不思議でしたね。それでも、絶対に空圧で1.75Mpaでテストはしてはいけないとの事でした。
何はともあれ、施工不慮・漏れはありませんでした。

水道工事にもいろいろと道具があるんです。

今日も相変わらず現場管理をしております。
こんな道具↓があって
こんな所↓で使うんです。
職人さんって、色んな道具を使ってホント器用に施工しますね。

洗面カウンターの裏地。

今日は、洗面カウンターの裏地設置の手伝いに行きました。この洗面カウンター洗面器が3つつながったもので、重さが何と105kg。なのに、メーカーから支給されているカウンターを固定するブラケットが4つのみ。各ブラケットには3つずつビス穴があるのですが、それでもブラケット4つ×3本のビスの計12本のビスで105kgのカウンターを支えているんです。下手したら、何かの拍子で人でもカウンターの上に載ったら、荷重が180kgぐらいになるんですけれどね。職人さん曰く、“これは普通だよ”って言うのですが、それでも不安に感じますね・・・。みなさんはどうですか?
↑は下地の木材。今回は間柱を使用しました。

家を買う前には読んでほしいっす!

 毎度ですが、新築を建てるときに、当社から工務店様(※基本的には当社と取引のある)に紹介させていただきますと、それ相応のお礼はさせていただいております。

内容としては、追加の水道工事費をお安くさせていただいたり標準型の便器をグレードアップさせたりと色々な特典をつけさせていただいております(※工務店様により特典内容は異なりますのでご確認ください)。

ただ、もう既に工務店様・メーカー様と打合せをされている場合(※営業担当者も決まっている場合も含む)は上記特典はありませんのでよろしくお願いします。打合せ前に当社から紹介させていただき、当社で水道の工事を担当させていただくということがポイントとなります。

当社のメリットとしては、工務店様に更なる信頼をいただけることとなります。そして、御施主様としても直接工務店様・メーカー様に行くより、当社から紹介させていただいた方が特典を受けることができるので、間違いなくお徳ですよ。取引工務店様に関しては私(専務)宛にご連絡ください。詳しい特典の内容もそのときにお伝えさせていただきます。

設備設計ができる人を募集しています。

毎月、1回は生駒支店にて支店長会議を行っております。昨日も会議を行いました。もちろん当社の社長も出席します。

ここでは各支店の問題の解決会社の方向性についての確認等を行います。会社従業員が一丸となるためには、この毎月の支店会議は欠かせないです。

本日は、設備設計士を募集することになりました。学研は更に上を目指してがんばっております!

公園の水道代って。

昨日は造成地の完了検査でした。30区画の宅地と公園1つがあり、そこそこ大きな物件でした。
ここで疑問に思ったのが、公園引き込み口径と水道料金。公園なのに、φ20のメーターとφ20の散水栓。φ20なら10栓ぐらい分岐可能なのに、φ20の散水1栓のみ。φ13のメーターで十分では?公園で水を使っていることなんてほとんど見ない(ここでは水のみ場はありません)のに、φ20散水栓というのも大きすぎるような気が・・・。あと、市が管理するということで、市の名義で開栓しますが、水道基本料金はどうしているんでしょうね?月3,000円としても、年36,000円。この公園が10ヶ所あれば360,000円。しかも税金から支払われているのではないんでしょうかね?前提として、市が基本料金を払っているということなんですが、どうなんでしょう?無駄な税金が支払われているかどうかが心配です。また市に確認が必要ですね。

スプリンクラー配管の途中

最近は現場に朝から付っきりで、なかなか会社に戻れてないのが現状です。
現場ではスプリンクラーの配管をしはじめたところ。↑は角バーとそれを軽鉄に固定する金具。変わった形ですが、その形には意味があるんですよね。後日、先日紹介した“停滞流防止継手”取り付けます。日々修行中です。

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