円安の影響の足音

そろそろガソリン代が気になりますね。

円安もものすごい勢い。でも、まだ141円。漁業組合はすでに大変みたいですけれど、これからどうなるんでしょうね?

こういった器具は

こういった器具あまり好きじゃないんですよね。給水管内の水圧が急激に上昇(ウォーターハンマー)するので、騒音や漏水の原因にもなったりしえるんです。
それを言ったらシングルレバーもそうかもしれませんけれどね。今日も施主様の希望で取り付けてきました。もちろん説明もして。使い勝手には勝てないそうです。


スマホがウォッシュレットのリモコンに(INAX)

今ではスマホにアプリをダウンロードすれば、スマホウォッシュレットのリモコンになるそうなんです。
ウォッシュレットのマイリモコンなんかいらんやろ・・・。”というのが最初の意見でした。
よくよく聞いてみると、自分で設定した洗浄位置や水量が、bluetoothを通じて自動的に設定されるそうなんです。それだけではなく、スマホ内の音楽をトイレの機能部からも流すことも可能なんだそうです(詳しくはINAXのホームページへ)。まさかのスマホとトイレとのコラボ・・・。排便の日記もつけられるということで、いろいろな機能を持たせていますね。“結構あると便利かも・・・”なんて最後には思いました。
そのうち、排泄物で健康状態を自動でチェックしたりする機能も出るんでしょうね。“ちょっとお酒の飲みすぎです。”とか喋りかけてきて、“余計なお世話だよ。”って便器に語りかける日が来るかも知れませんね。

INAXのタンクレストイレ

家でINAXタンクレストイレ(サティス)を使っています。前々から思っていたのが、流したときのトイレの音の大きさ。かなり音が出るんです。会社にTOTOタンクレストイレ(ネオレスト)があるのですが、それと比べると差は歴然。別にTOTOびいきでもなんでもないですよ。
“INAXのデザインの方が好きだから”と言って選んだのですが、音なども考慮する必要があることに気づかされました。今はINAXも音が静かなものをラインアップしているそうなんですが、どうなんでしょうかね?
購入してからまだ2年。取り替えるには、まだ早いですね。



クロスコネクションの事故

高槻市から注意喚起の書類が届きました。何でも、某大手企業の敷地内水道水と工業用水がクロスコネクションをしていたとのこと。それで、工業用水が生活用水道本管に逆流して、近隣の水道管に工業用水が混ざってしまったとこのことなんです。今まで“クロスコネクションなんかする人なんかおらんやろ?”って思ってたのですが、意外といるもんですね。水道屋として驚きです。水道工事に関する基本中の基本なんですけれどね。それと工業用水が混ざった水道水を飲まれた方がいるかもしれないと言うことは、本当に大変なことだと思いますね。“明日はわが身”と考え、気を引き締めていかないと。

枚方市施工基準(下水市納金について)

枚方市で困るのが下水の市納金。建物の下水の最終検査・引渡しが終わってから、500円〜10000円ぐらい(※建物による)の市納金手数料が発生するんです。建物の最終検査時点において、大概の元請様は請求を締め切ってしまっているんですよね。そうなってくると、元請様に検査後の市納金を請求しづらくなるんです。市納金手数料の金額は確定しているので、何とか水道みたいに先に納付書をあげてもらえないですかね。

手摺と非常用ボタンの位置がちょっと気になって・・・。

は某所のトイレの写真。
手摺があって、非常ボタンがあるのですが、使いにくい位置にあります。当社が施工したわけではないのですが、職業柄かどうしても気になって仕方なかったです。座ってて気分が悪くなっても、手摺があってボタンが押しにくいし、倒れた状態でも、便器が邪魔非常ボタンの紐を引っ張りにくいところにあります。きっと水道屋さんと電気屋さんの打合せがうまくいってなかったんだな〜と思いつつ、僕ならもう少し使いやすい設計をするのにな〜と。

よく言われるんですが、

“学研の専務なのに・・・”という言葉。“専務でもわからんものはわからん!!”というのと“本当の専務なら現場に出ません!!”と思っています。ひとり言です。

スプリンクラーの位置

いよいよ今担当している現場も終盤に差しかかってきました。失敗がなかったか不安だらけです。
ところで、最近ではのような360°から吹き出し口がある天井カセット型エアコンが主流になってきているみたいなんです。ここで注意しなくてはいけないのが、スプリンクラーの位置。以前の4方向にしか吹き出し口がないタイプのものでは、その天カセエアコンの角スプリンクラーを設置することが可能(吹き出し口がなく、散水に影響がないため)でしたが、写真のようなタイプのものなら、必ず1.5m以上スプリンクラーを離す必要があるんです。図面の段階でそれを判断する必要があるんです。訳も分らず毎日現場管理していますが、全てが仕上がってから始めて、それぞれの意味を知る毎日です。

円安の影響が続々と出ていますね。

オンダ製作所からポリエチレン管やポリブデン管の値上げをするというファックスが流れてきました。ぞくぞくと円安の影響を受けておりますね。請負金額に変更は無いのですが、材料価格は上がってきています。
今は1ドルが節目の100円を越えるか越えないかの動きをしておりますが、1ドルが100円を越えると更に円安が加速するかも知れないとのことなんです。そうなれば、材料代も更にアップするんでしょうね。円安で景気が良くなればいいのですが、ちょっと時間がかかりそうですね。

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